京都市会は、議員の政策力向上のため以前から各年度1回程度、専門家を招き本会議場で議員研修会を開催していますが、平成20年度の議員研修会が11月18日午後から、京都産業大学の大槻公一教授を招き研修しました。今回のテーマは、「鳥インフルエンザとその防疫対策について」です。鳥インフルエンザは、渡り鳥(水かきをもつ水鳥)が持つウイルスから感染するもので、家畜等を通してヒトにも感染し、感染すると死に至る確率も非常に高く、私たちの生活現場でも防疫の対策が不可欠となっています。日本においては、渡り鳥が季節的に飛来する北海道をはじめ山陰地方などで研究がされてきています。厚生労働省は新型インフルエンザ対策の関連情報をHPでQ&A形式で情報提供をしています。季節的にインフルエンザが流行する季節でもあるので、ご参考にしてください。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/02.html を参照。(新型インフルエンザに関するQ&A)
http://www.komei.or.jp/know/feature/health/detail/011.html を参照(公明党よくわかる政治)
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