吉祥院政所町には、吉祥院天満宮があり、そのすぐ横には、政所児童公園があります。西高瀬川の西側側道は北行き一方通行道路で、この政所児童公園の角を曲がってよく車が通行します。この児童公園の曲がり角の箇所には、樹木が生い茂っており、自転車や歩行者を自動車運転手が確認できにくく、よく接触事故が多発する箇所となっていました。以前もこうした危険を回避するため、樹木の剪定を行ったようですが、相当時間が経過しているため、今回再度樹木の剪定をしてもらうことができました。すっきりと見やすくなりました。（2011年6月）
東九条北烏丸町内は、細い路地が多い箇所があります。夜間暗いところも多いため、最近、連続放火事件ともなっています。町内の方々からもさっそく少しでも明るい街灯にしてほしいとのお話を受けました。さっそく現地調査を行い、今までの20ワットクラスの蛍光灯管を30ワットに付け替えることで、相当明るさを確保することができました。町内の皆さんも、大変に喜ばれています。（2011年6月）
久世西小学校の北門入口の横には、春にきれいな花を咲かせる桜の木があります。またその桜の木の根っこには丸いベンチも設置されており、花見もできるようになっていましたが、桜の木が大きくなるのとともに、根っこも大きくなり、歩道のタイルを持ち上げ、歩道に段差ができるほどになっておりました。こうした状況は、子どもたちの登下校の際や、夜間市民の方々がこの前を通られる際に、つまづくなど大変危険な箇所でもあり、地元の方々からも、整備をしてほしいとの声が、今年の4月選挙が終わった直後に、私に持ち込まれました。さっそく、土木事務所に改善の要請を行った結果、その土地が、久世西小学校の所有であることがわかりさっそくに教育委員会にも要請を行い、緑地を管理する組織と連携を図っていただき、5月中旬に、きれいに整備が完了しました。（2011年5月）
西大路駅前（南行き）バス停は、202系統や205系統など南区の九条通りを循環するバスが頻繁に停車する停留所です。しかし以前からベンチが設置されておらず、高齢者の方々等から、ベンチ設置要望が寄せられておりました。このほど交通局に要請を行い、さっそく2010年9月末に固定式のベンチが設置されました。（2010．9）
私は高齢化時代の進展に伴いバスのベンチ問題は重要な課題とし、局に今後のベンチ設置について新しい発想の提言を行いました。一つは、ベンチ要件の緩和です。従来ですと固定式のベンチは幅を取りすぎるため、市内周辺部の停留所等は歩道が狭いため設置要件に満たない状態です。幅の狭い型のベンチ椅子の商品開発とともに、設置要件の緩和を求めました。さらに、西大路駅前（北行き）の停留所では、企業の寄付によるベンチ設置とのことから、財政難からも企業に協賛や寄付をお願いし、企業の広告も兼ねたベンチ設置も検討することを求めました。
久世中久世町1丁目にある中久児童公園は、ご近所の子供連れのご家族等で、いつもにぎわっている公園です。別名「お皿公園」とも呼ばれています。それは、公園内にコンクリートのお皿状の子どものジャングルジム的なモニュメントがあるためです。そのために、滑り台もコンクリート製です。ところが、相当年月が経過しており、子ども達が滑ると、滑り台の下部でコンクリートが削り落ち、滑らないことが多く、つまづいて転んでしまう子どもも多く、大小の怪我に発展しています。危険なので何とかしてほしいとの声を6月に寄せていただきました。
さっそく、南部みどり管理事務所に掛け合い、緊急的な措置として、滑り台のコンクリートの下部分を補修改修していただくよう求めましたところ、7月末には補修がされました。（2010.7）
吉祥院石原町にある石原団地の南側の道路に（別図）見通しのよくない危険は三差路があります。このT字路は、自動車走行の停止線も設置されていないため、ドライバーが注意して走行しなければなりませんが、「だいじょうぶだろう」との安易な運転により衝突することもある箇所です。地域の方々から昨年6月に「安全対策を」との要望を受け、さっそく南土木事務所に要請を行い、このほど安全対策としてT字路の確認白線が設置されました。(2010.2)
河原町通り札ノ辻通りを西へ１筋目を南へ下がると、陶化デイサービスセンターがありますが、ここをもう少し南へいくと、西へ竹田街道に出られる三差路（T字路）があります。この三差路は以前から、見通しが悪く、自転車や歩行者も衝突するなど危険な箇所で、大道よしとも市議に「安全対策の強化を」との声が寄せられました。当初はカーブミラーの設置の要望でしたが、設置する箇所の確定が地形的も困難であったため、安全対策の強化策として、T字路の白線を交差点内に設置し、走行の注意喚起を誘導する措置を講じることとなり、このほど、2年越しで新しいT字路の白線が設置されました。
吉祥院西ノ庄西浦町内の住宅地の中に、以前から古い墓地がありますが、その西側には住宅地との間に水路があります。この水路のへり面に雑草が毎年生えることにより、蚊や虫などが生息し非常にご近所の方が困っておられました。私が議員に当選させていただきました平成3年当初の最初のころの市民相談が、この水路の改修と改善でした。しかし当時、この水路と住宅地及び墓地との境界線が不明確のままであり、管理者も特定できない状況が長く続いてきた中で、地元の方々も諦めざるを得ない状況でしたが、この数年前から、国及び京都府が管理する里道や水路などの管理区域を京都市にほとんど明確に管理させることになったことで、この境界線及び管理が明確になりました。その報告を京都市から受けた私は、今から2年前の平成20年のはじめに、ご町内の会長さんともご相談させていただき関係者である住民の方々の署名簿をいただいたうえで、地域合意のもとで、土木事務所に改善を図っていただけるよう要望した結果、遅くなりましたが平成22年1月に水路が改修されました。苦節15年はかかっておりますから喜びもひとしおです。過日、以前の町会長さんから、温かい喜びと御礼のメールを頂戴しました。
国道171号線東土川交差点を東へ一つ目の信号を南へ行くと、見通しの悪い変則4差路があります。昔は田畑で農道であったようですが、最近では宅地化が進み、住宅が立ち並んだ関係で、曲がり角等非常に見通しが悪い箇所が多く、交通安全対策の強化を求める声が、寄せられました。そこで、さっそく現地調査を行い、南土木事務所へカーブミラーの設置要望を行いましたところ、早期に、カーブミラー2面が設置されることになりました。地域の皆様も大いに喜ばれています。（2009.10.12）
南区久世高田町を通る道路には、ところどころマンホールがあるため、道路面が痩せてきたりするとマンホール部分だけが道路面から突起し、それが自動車やバイクの走行に大きな支障を来すことがあります。過日も、この段差のため、トラックの荷台に積載していたバイクが荷台から飛び跳ねて落ちるという事故もありました。大事には至らなかったようですが、非常に危険な状況でした。地域の方々から、私の方に、改善の要望が寄せられ、さっそくマンホールの段差を解消する工事を実施していただき一定整備することができました。
