« 老人ホームへ慰問 | メイン | 漂流する日本政治 »
7月17日の祇園祭に向けて、山鉾巡行の準備も進んでいます。祇園祭は、京都の夏の風物詩ですが、平安京時代の栄華が蘇ります。山鉾に飾る緞帳模様は、日本の絵柄よりも、むしろ中国からインド、イスラム、西洋など様々な国々の文化が見え隠れしています。当時の京都が、まさに多文化共生の地域社会を作り上げていた証左です。これこそ町衆の力でしょう。
10日には、四条烏丸付近での街頭からの最後の訴え。政治の未来も、批判のための批判に終始することなく、合意形成を図る政治が求められてきていることを痛感します。
この記事へのコメントは終了しました。
コメント