今年のはじめには、歩く街・京都憲章が出来き、コンパクトな都市・京都の魅力を実感してもらうためには、自動車交通優先から、歩行者優先のまちづくりを進めていくことが求められています。
京都観光を満喫するため、移動手段は電車やバス、地下鉄などの公共交通で移動した方が得をするというキャンペーンのために、この度、京都市都市計画局歩くまち京都推進室が、京都観光マップを制作。得する3つの理由として、理由1は、スイスイ移動(観光地周辺は大渋滞。観光シーズンでは3時間近くかかります。京都からクルマで行けば一時間以上かかる嵐山電車では16分で着けます)。理由2は、行ける場所が多い(クルマでは移動ばかり時間がとられ行きたい訪問先が減ります。一箇所でも多くの観光地を訪問したいなら公共交通で)。理由3は、魅力を満喫できる(公共交通で回るとクルクルと観光地を効果的に移動でき、観光の満足度が高まります)。こうした理由で、「クルマより、クルクル回れる公共交通」というキャッチフレーズはいかがでしょうか。
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