ゆびきり政治

かどかわ大作さんを励ます「未来の京都をつくる会」総決起大会

かどかわ大作さんを励ます「未来の京都をつくる会」の総決起集会が、２６日午後京都会館で盛大に開催されました。これには新しい京都市政の創造を期待する多くの市民が参加しました。かどかわ大作さんは、「子供に笑顔、若者に夢、お年寄りに生きがい、そして一人ひとりが誇りを持てる新しい京都をつくります」と力強く抱負を語るとともに、過日発表された「未来の京都まちづくりマニフェストかどかわ大作戦2008」の実現への思いを熱く語りました。「いのち」「環境」「知恵」「ひと」「刷新」の５つのテーマは、京都市政の重要な課題です。私たちの生活に一番身近で影響力を持つ京都の市長を選択するのは、こうした裏付けのある実現力をもつ政策を選択するとともに、未来の京都の顔となる人物を選択するものでもあります。

未来の京都をつくる会事務所開き

　　　　　　　２０日午前、未来の京都をつくる会の事務所開きが、門川大作前教育長をはじめ、自民・公明・民主の各政党所属の議員、山田啓二京都府知事、桝本頼兼京都市長、各種団体など、多くの市民の皆さんを集め勢いよく開催されました。未来の京都をつくる会の立石義雄会長と田中セツ子事務長の挨拶のあと、来賓の山田知事、桝本市長から激励のエールがありました。さらに井上与一郎自民党市議団団長、安孫子和子民主都みらい議員団副団長、日置文章公明党市議団団長の決意表明の後、門川大作候補予定者より力強い決意表明があり、最後に連合の木村幹雄会長の発声で「ガンバロー」コールで閉会しました。

いよいよ京都の次の１０年を決する京都市長選挙に向かって一致団結してスタートしました。市民に見える政策論争を展開することが大切であることは当然ですが、市民とともに次の京都を考える選挙戦でありたいものです。

人権同和問題研究会

公明党京都府本部「京都改革プロジェクト」の主催で、世界人権問題研究センターの主任研究員でＮＨＫ解説委員の福田雅子氏を講師に「人権同和問題」の政策研究会を１９日午後市内ホテルで開催しました。これには府内の公明党議員が参加しました。

昨年１２月１２日に「部落解放運動への提言」として「部落解放運動に対する提言委員会」から出された提言をもとに、その提言の背景や盛り込まれた理念、未来への課題、そして議論に携われた福田雅子氏自身の思いなどを中心に講演されました。一連の不祥事問題が発端になった提言ではありますが、時代が大きく変化している今、解放運動団体自体の運動そのもののあり方についても問われています。何よりも解放運動の歴史を踏まえた上で、「対決」の構図から「対話」への転換が問われており、何よりもその「対話への自立」が求めらていることを改めて痛感する研究会でした。

門川大作さんへ政策実現要望を提出

来る２月１７日に執行される京都市長選挙に立候補を表明された前京都市教育委員会教育長の門川大作さんに対し、１月１６日午後、公明党京都府本部及び公明党京都市会議員団としてマニフェストの政策に盛り込み実現してもらいたい「政策実現要望書」を提出しました。

要望書は、行財政改革・高齢福祉・子育て支援・地域経済活性化・教育・環境・人権など１７項目の基本政策と、実現すべき３２項目の具体的施策について提示しました。門川大作さんも「しっかり受け止めマニフェストに入れたい」と決意を披歴しました。

新春年賀会２００８

公明党京都府本部の２００８年の新春年賀会が１６日の夜、京都市内のホテルで各界各層の方々が多数参加され盛大に開催されました。恒例となっている年賀会も年を重ねるごとに参加いただく方々が増えてきています。開会前に行っている音楽文化芸術家が奏でる音楽も、毎年多彩な音楽家に出演していただいていますが、今年は日中国交３５周年を記念して中国の琵琶と二胡奏者と日本の打楽器奏者の３人が共演していただき舞台に花を添えていただきました。来賓として伊吹文明自民党幹事長、山田啓二京都府知事、桝本頼兼京都市長、立石義雄日本商工連盟京都地区代表のごあいさつのあと、中西進京都大学名誉教授の発声で乾杯し、有意義な語らいとなりました。２月の京都市長選挙に出馬する門川大作さん、そして次期衆議院選挙に挑戦する竹内譲さんも力強い決意を披歴しました。

２００８年久世消防分団出初式

地域の防火防災安全のまちづくりを推進されている久世消防団の２００８年新春の出初式が、１３日午前地元地域の方々の参加のもと大藪小学校体育館及び校庭で凛々しく開催されました。昨年には京都市消防査閲で見事優勝の栄冠を勝ち取った久世消防分団は、今年も見事な整列訓練を披露していただきました。前回準優勝、そして今回優勝と、まさに不滅の金字塔を打ち立てられた誇りに燃えておられる久世消防団員さんの姿が強く印象に残りました。

未来の京都をつくる会議員連盟総会

２月１７日に執行される京都市長選挙に、立候補を表明している前教育長の門川大作さんを応援する「未来の京都をつくる会」の議員連盟の総会が、１２日午前市内ホテルで開催され、門川大作さん応援のため結集した議員が断固勝利することを誓い合うものとなりました。

総会ですは、「未来の京都をつくる会」の会長である立石義雄会長が出席され、一致団結で大勝利を！と訴えられました。その他、事務所を取り仕切る田中セツ子自民党幹事長の経過報告などがあった後、各部門の責任者より２月１７日に向けての取り組み状況について報告がありました。いよいよ出陣の時がきたという感じです。

南区各種団体連絡協議会新春賀詞交歓合同互礼会

１１日夜には、恒例となりました南区各種団体連合協議会の新春賀詞交歓合同互礼会が市内ホテルで盛大に開催されました。私も地元議員として新年のご挨拶のため出席しました。

各種団体のネットワークの強さはおそらく京都市内の各行政区の中でも南区が一番でしょう。それだけ地域活動の連携がしっかり取れているという証左です。今年は桝本市長にとっては最後となる参加です。私も時代の大きな転換期であることを自覚するとともに、新しい市政を市民の皆さんとともに創りあげていく決意を固めることができた交歓会でした。

韓国民団新春年賀交歓会

１１日には、韓国民団京都本部の新春年賀交歓会が市内ホテルで開催され私も出席しました。毎年多くの国会議員や府議会市議会の議員をはじめ学者文化人等が参加されていますが、今年も盛況な年賀交歓会でした。特に昨年は創団６０周年、朝鮮吏来日４００周年という意義ある年でありました。また今年の２月２５日には新たな大統領が就任されるという時代の大きな節目にあたっています。政策的な面においても以前から地方参政権付与について、公明党も積極的に取り組んできており、民団団長も毎年の新年抱負で実現を訴えておられますが、内外の国際情勢の変化等による政治的理由から、遅々として進まない状況が続いています。今後アジアにおける韓国の役割と使命は大きなものがあります。今後もアジアの一員として共に生き行動していく多文化共生社会の実現がが求められています。

記者会見（京都改革プロジェクト）

  公明党京都府本部では２００６年秋から、２１世紀京都の今後の重要政策課題について、京都改革プロジェクトチームを立ち上げ、今日まで、現地調査や経済諸団体・運動団体との意見交換など積極的な調査研究を重ねてきましたが、このほど「同和問題研究チーム」と「大型公共事業研究チーム」の調査結果がまとまりました。それを受け９日には京都市会記者クラブにおいて広報発表を行いました。これには日置文章市会議員（府幹事長）、竹内譲前市会議員（府副代表）、山口勝府議会議員とともに私も出席しました。

広報発表の内容は「人権同和問題の今後」についての提言と、「京都高速道路未着工３路線」についての提言です。人権同和問題については、対決から対話への転換を図るため「同和行政完全終結に向けた市民会議（仮称）」の設立と、京都市自立促進援助金支給制度の再考を求めました。また京都高速道路問題では、西大路線・堀川線・久世橋線の未着工３路線について、財政負担や経済動向、環境問題や少子高齢社会への移行などによる諸状況を勘案し、凍結を含め計画の抜本的再考を求めました。今回のまとめを踏まえ、その他の諸政策をまとめ上げ、近く門川氏へ政策実現要望を求める予定です。