上鳥羽八王神町の住民の方々から、「最近この地域は宅地開発が進み、若い世代も入居されてきており、子どもたちがよく道路で遊んでいる。しかし自動車がスピードを出して通過するので危ない。何とか交通安全対策を強化してほしい」との相談が、大道市議に寄せられました。さっそく九条署に掛け合いましたが、「宅地開発による家の前の道路は、私道であるため実際には交差点のようであっても直線道路であり十字路の白線は引けない」との答えでした。そこで京都市の区画整理事務所との連携を図り、危険と思われる道路沿いの電柱に自動車が徐行して走行できるための注意喚起用の立て看板を設置することができました。(2006.3)