フッ化物を歯に塗布することは、むし歯予防のために非常に有効なものです。フッ化物とは、歯のエナメル質と結びついて歯を丈夫にし、酸に溶けにくい抵抗力のある歯をつくる要素です。現在までは1歳6ケ月児健診、3歳児健診の際には、歯科の保健指導をしてきましたが、平成20年4月1日からは、新たに8ケ月児健診の際にも、実施することになりました。また3歳児を対象に1回に限り自己負担額1000円で受けていただく「フッ化物歯面塗布事業」をこれまで実施してきましたが、平成20年6月から対象年齢を2歳~3歳までに拡大するとともに、自己負担を無料にすることになりました。これには(社)京都府歯科医師会が連携しご協力をいただいてできる事業です。
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