10月15日午前、待望の京都市消防活動総合センターの完成式典があり参加しました。この施設は、阪神淡路大震災以降、平常時及び大規模災害時の両方に対応した消防活動拠点として整備されたものです。南区吉祥院と上鳥羽地域の鳥羽下水処理場の西側に完成しました。施設内には、消防学校も併設され、総合訓練、水上訓練、救助訓練、屋外訓練、街区訓練とともに、活動支援をするためのすべての機能を有しており、近畿圏内で発生した大規模災害にも他府県からの消防活動を支援したり隊員を受け入れたりもできる施設です。いのちを守り、家族家庭を守り、地域を守るために日夜ご努力されている関係者の喜びもひとしおではないかと思います。今後のご活躍を期待しています。
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